喧嘩するほど仲がいい!

こんばんわ!3人の子供をもち、毎日バタバタ楽しい日々をすごすちいです。

今日は、子供同士の喧嘩のときの親の介入の仕方について経験を踏まえ、一番最善だったのかなと思う対応をお伝えしようと思います。

 

我が家は、活発な長男・長女・次男がいます。

よく長男と長女、長男と次男と長男が喧嘩に登場することが多々あります。

長女、次男が「ママーーーーー、兄ちゃんが〇〇してくるーーーー」と私によく訴えてきます。

そんなとき、また長男かいっ😅と。

 

そうなんです、長男は何かに付けてちょっかいをかけるのです。たぶん、長男はちょっかいをかけて反応を楽しむタイプ。

でも悪気があるわけではないんです。

相手もそれで楽しいと感じるだろうと本人は思っているのです。それがエスカレートして喧嘩になっていってるのです。大概。。。。😑

 

そういう喧嘩がしょっちゅうなので、心の中では、また喧嘩かい、、また長男かい、、、ほんまいつも長男は・・・・と頭の中ではこんなふうに考えてしまっていました(´;ω;`)いつもいいあいばかりでイライラモヤモヤした雰囲気で「いいかげんにせーーー」と怒鳴りたくもなるものを必死でたえていました笑

 

《喧嘩の時、私が今までやってた対応》

こどもたちの話を聞き

「それやったら、こっちが悪い(大概長男笑)」

と悪いと思う方に無理やり?あやまられて喧嘩をおわらせていました。そのとき、長男から

「なんで毎回毎回俺ばっかり怒ってくるん(# ゚Д゚) 〇〇だってしてきたやん、なんで〇〇には怒らんの、ママは俺のこと嫌いなん」といわれました。

いやいや、悪いのは長男やん、と思いましたが

 

実はこれってNGの対応だったんです。

というのも

・子供もたちには子どもたちなりの喧嘩の理由や言い分がある

・子供はいつだって、ママから愛されたい・認められたいという欲がある

 

だから私が裁判官の役をして喧嘩をジャッジし「こうやって解決しなさい」と命令する終わり方をしてもどちらかがよい思いをしてどちらかが我慢をしいることになりかねない

 

それが結果、長男の言葉として私に訴えてきたんです。

それに気づいて、対応を変えてみました

 

《喧嘩の時、私が現在やっている対応》

喧嘩をしていてもある程度ほっときます。助けを求めてきたときに2人の話を平等に聞いた上で審判を下すのではなく、それぞれのよくなかった行動を指摘するようにしました。

長男がした行動・言動に対して「あーーそれはよくないことやね」といい

長男にはなんでそうゆう行動になったん?それはよかったこと??どうすれば、喧嘩にならんですんだ?と聞いていくようにしました。

すると自分の行動の分析をするようになってきました。その時に、「どうしたらよかった?」ときくと「こうこうこくしたら、よかった。」と

その後に、自分のクチで長男からもう一方の相手に「〇〇してごめんなさい」と謝るようになりました。

その後にもう一方にも「喧嘩ってどっちが100%悪いってことはないんやで」、「〇〇はなにもにいちゃんにゆうことない?」ときくと、「これこれがあかんかった」と、そしたらもういっぽうもごめんとなり、仲直りできるようになりました。

 

私が無理やり仲直りさせようとするのではなく、ある程度衝突、そして許す、仲直りするということを繰り返しながら相手の気持ちをかんがえれるような子供に育ってほしいなと思いました。

 

長男は喧嘩のときの私の対応を変えてから、「なんでじぶんだけが」という言葉をはっすることがなくなりました。

愛情は3人ともに平等に与えてるつもりでも、長男からしたら、寂しい思いをさせていたんだなぁと。

ママも日々成長していかなあかんなぁと思いました。