50点しかとれなかった。いや、50点もとれた😂

 

こんにちは、3人の子供を持ち、毎日慌ただしい毎日を送っているちいです。

今日は長女の失敗を恐れず、学習へのモチベーションの継続と自信をもって取り組むことのお話をします。

 

小学校2年生の長女は今、時計の勉強をしていますが、それはそれは、苦戦しまくり。

時計の時刻は読めるけど、そこから1時間30分進むと何時?となると、もーそれはそれは、、頭の中がパニック(笑)

ここ最近、自宅学習で毎日のように時計の勉強を教えていました。一度覚えたとおもったら、次の日には????なんだったかな???と。ズコッッッ😑それはそれは根気強く教えました(笑)

少しづつ理解してきたかなというところで、学校の時計のテストがあったようで。。私もめちゃくちゃ何度も何度も教えていたので、少しテストの点数には期待をしていたのです。

 

仕事から帰宅して、ランドセルの中をみると、くしゃくしゃになったテストが、、、

 

結果は50点😂

 

しばらく何も、私からは声をかけずにそのままにしていました。

心のなかではなんでやねーーーーーーーーん!あんなにおしえたのに。。

 

私自身、めちゃくちゃもやもや。

そんなとき、友人と話をしていて、、「うちの子、テスト50点しかとれへんかってん。。」と話をしました。するとその友人が

「それ、あんたがあかんで。50点しかやなくて50点もとれてるやん、やで」と。

子供は苦手意識がつくと、取り組む前からできないと認識して、やる気もなくなるし、余計できなくなるでと。

 

なるほど!!!50点も、、か!!!!!

 

その日の夜、長女に聞いてみました

《私》「そういえば、時計のテストかえってきた?」

《長女》かえってきたで

《私》どやった?

《長女》あかんかった😅

《私》え?何点やったん?

《長女》えーーー、50点😅

《私》えーーーーーー50点もとれたん???すごいやん、わかってなかったのにそんだけとけるようになったやん。ママと一生懸命、勉強頑張ったもんな😁もうちょっとがんばったらもっと点数取れるな。すごいいすごい!

《長女》(とまどいながら)え、そう? 

たぶんここで、ママに怒られるとおもったんやろうなと。だからあれ?怒られない、むしろほめられたと。。

《私》また明日から頑張って時計、勉強しような!

《長女》もっとはやく読めるようになりたいわ♪

《私》(めっちゃやる気やん、のりのりやな)そやな♪

 

長女自身テストの結果に満足してなかったやろうし、ママに怒られるかもという意識が働いたんやろな

テストは成功と失敗の一時的な指標に過ぎない。

 

失敗や苦手な科目を克服するためには、努力と忍耐が必要(親も含めて笑)

 

子供をその気にさせ、自分の限界に挑戦し続けることが大切で、成績が良くなるまで何度も挑戦し、学び続けることで自信をつけることができるんやなということも感じました!

50点も取れたことに誇りを持ち、自信を持って何事にもチャレンジしてほしいなと思った出来事でした。

 

そういや、、私も社会30点とかとって、くしゃくしゃにして隠して、親に見つかってこてんぱんに怒られた記憶が蘇ってきたw

 

そうやって、大人になっていくものね(笑)