記憶力がいい子供はこうやって育てる!
こんちにわ!3人の子供をもち、毎日ハッピーに過ごすことをモットーに生活しているちぃです。
さて、今日は記憶力について(今からでも遅くない!記憶力をよくする方法)をお話しようと思います!
私のかわいい子たちは決して、勉強が得意ではありません。😅
でも、自分の子供に、どんなテストでもいい!自分が良い点数を取って、自信をもってほしい。その思いが私にはずっとあります。
別に頭がいい子になれ、東大にいってくれ!そんなことはまったく思っていなくて、勉強をして、視野を広げることで、子どもの将来の可能性をひろげてあげたい。
そういう思いで私は子供と向きあっています(子どもからしたら、今は、今は、今は、口うるさいくそばばぁやと思っているかもしれませんが笑)
そんなこんなで、自宅学習を勧めていくうちに記憶力について気づいたことがあります。
それは繰り返し=復習が大事ということ!
毎日、学校の小テストがある前日は、きっちり覚えているかチェックするし、覚えていなければ、記憶をさせなければならない。漢字であれば、何度も書かせて見て覚えさせます。
私の子供を見てきて、結局のところ記憶力がいい子に育てるには、、、、繰り返しがとても重要だと思います。
子供の記憶力は、ちょっとしたコツを知っているだけで高めることができます。
今回は記憶力がいい子供に育てる簡単な方法を紹介します(あくまで、私が実践してきて、よいなとかんじていることですが)
まず最初に記憶の仕組み↓
記憶は脳の海馬という部分と深く関わっています。海馬とは学んだ情報を脳内で短期的に保管しておく場所のこと。海馬は保管した情報のうち「生きていくのに不可欠」だと判断したものだけを、長期記憶として大脳皮質に送るのだそうです。私たちが普段勉強するような情報は「生存に不可欠」とまでは言えないものが多い。
つまり勉強で得た情報は、脳の性質からすると本来覚えにくいもの。
けれど、同じ情報を繰り返し脳に送ると海馬に「生きていくうえでめちゃくちゃ必要な情報ですよ」と判断させ記憶として定着することができる。
では、漢字や九九などの勉強の情報を「必要な情報ですよ!」と海馬にみとめさせるためには、どうすればいいか。
その答えは、簡単
何度も情報を送るということ→こんなに何回も情報がくるんだから大切な情報に間違いないと海馬を騙すのです!(復習・復習・復習)
上記のように海馬をだますことで、記憶を定着させることができるということです。復習することが大切❤
【復習のタイミング】
海馬は、繰り返し情報を受けると、必要な情報と認識します。海馬が必要な情報かどうかを審査するのに、1ヶ月ほどかかると言われているようです。(まぁまぁ長いですよね!)
その期間内に何度も復習すれば、海馬が「これは大切な情報だ」と受け取ってくれます。また、なんどの復習することで、忘れるスピードも遅くなります。
我が家がやっている復習のタイミング(漢字編)
1回目・・学習した当日(だいたい学校の宿題としてだされています)
2回目・・学校の宿題として同じところが出題されます
3回目・・学校の宿題として同じところが出題されます
4回目・・小テストが次の日に必ずあるので自宅学習として同じところを書かせます
5回目・・小テストから1週間後に記憶してるかチェックします
6回目・・5回目の1週間後にさらにチェックします
とまぁ根気強くしてるわけです。
お陰で、学校の小テストの漢字は必ずと言っていいほど、100点をとっていきます。また、大テストも定期的に抜粋して漢字を書かしているので、90点以上はとってきます。これがまた子供の自信にもつながるのです。漢字、得意やねん!と胸を張って言ってます!それでいいんです。努力した結果!!!
【アウトプットする】
記憶はインプットよりアウトプットのほうが定着すると言われています。
例えば、漢字を覚えるのに、漢字を何回も見て覚えるよりも、実際に漢字を書いて見て覚えたほうが覚えているように思います。
そのため、子供が覚えた事をアウトプットする機会を設けることも効果的だと思います。
漢字以外でも、最近は長男は電流の流れというのやらを習ってきているようですが電気で動いているものを指さして、
《私》これって、電流、どっちからどっちにながれてる?
《長男》こっちからこっちやで、プラスからマイナスにながれるからやろ
とこれで、長男の電流の流れについては、記憶に入りました(笑)
【暗記のタイミング】
暗記は寝る前にするのがよい!
なぜなら、寝ている間に覚えたことを海馬が整理してくれるからです。
我が家は必然的に、自宅学習が夜になるため、グッドタイミングなのですが♪
とまぁ我が家の記憶力の向上について話してきましたが、記憶力がいい子供に育てるには、記憶の種類と特性を知っておくことが大切です。
そして、記憶を定着させるには
- 一に復習、2に復習
- アウトプットすること
- 寝る前に暗記物を勉強させるです。
ぜひ参考にしてみてください!