我が家の独自ルール・お小遣いの導入
こんにちは!3人の子供をもち毎日ばたばたしながらもハッピーに暮らしているちぃです。
子どもにお小遣いをあげること、それは親としていつ、どのタイミングで、というのは各家庭によって違うと思います。今日は、私達の家庭で実践しているお小遣いのルールをご紹介します。
ルールの始まり
我が家では、子供が小学生になったときからお小遣いをあげ始めました。
ただし、ただあげるのではなく、ママがお願いしたこと(ゴミ出し、トイレ掃除、洗濯物をたたむ、お風呂掃除)を手伝ってくれた時に限ります。
これはお金の価値を理解させ、また労働の尊さを学ばせるためのものです。また家族での協力の重要性を理解させます。
ゴミだし・・・1袋につき10円
トイレ掃除・・50円
洗濯物をたたむ・50円
お風呂掃除・・50円
ちなみに、我が姉夫婦の家ではゴミ出し1回、100円らしいです。
それを聞いた、長男は「え、、なんでおれんちはそんな安いん?🤔」と文句は散々きいてますが、
「うちはうち、よそはよそ」で完!!!(笑)
新しい学びによるお小遣い
また、新しいことを学んだときにもお小遣いをあげることにしました。
例えば、新しい算数の公式を身に着けたりしたときです。
これは自己成長の価値を理解させるためのルールです。
そして、自分から学びたいという意欲を育てる一石二鳥の策となります。
あと、これは長男をみていて、発見したことですが、自分のお財布にいくら入ってるかをお小遣いをもらったタイミングで数えるようになると、お金の数え方の計算をかってに覚えていたということがわかりました。
現在、長女のお金の100〜1000という数字の数え方に苦戦しているのですが、長男にそれがなかったのはなんでかなと考えていたときに、そういえば、よく長男はお財布のお金を数えて、
うひひひぃぃぃぃ😁😁😁と喜んでいたなと思い出しました。
そういうことをしているうちに勝手にお金の勉強を自分でしてたんだなと気づきました。
まとめ
子どもにお小遣いをあげることは、ただお金を使うことを学ばせるだけでなく、そのお金をどう獲得するか、どのような価値があるかを教える重要な機会です。
我が家のルールは、お金そのものよりも、その背後にある価値を理解させることに重点を置いています。
もちろん、これがすべての家庭に適用できるわけではありませんが、お小遣いのルールを考える際の1つの参考にしていただければ幸いです。