ペットが与える子供への影響

こんにちは!

3人育児で毎日バタバタなちいです。

今日はペットの居る暮らしについてお話をします。

我が家には犬がいます。

子供が生まれる前からいるワンちゃんです。

だから、子供達からしたら自分たちが物心ついた頃からいた、わんちゃんなので、自然に馴染んで、犬への恐怖というのが一切ありませんでした。ワンちゃんがいることで子供達の成長にプラスになっているなと思うことをまとめました。

 

コミュニケーション能力を高め、感情が豊かになる

ワンちゃんは、言葉を話せないので、しぐさや行動で、今、何をおもっているか、どんな感情なのかを想像することが大切です。            子供が話をすることができないわんちゃんと一緒に遊んで仲良くなることは、犬と遊んでいるときに、犬の表情や行動から「今何をしたいのか?」「何を言いたいのか?」非言語のコミュニケーションで関係性を築くことになります。非言語的コミュニケーションには、相手の気持ちを動きや表情から察する力、想像する力が必要です。言葉を持たない犬と接することは、これらの力を育てるのに最適と言える。

 

弱者に寄り添える(思いやりをもてる)

例えば、わんちゃんのお散歩に行く時、昔は、私がリードをもって、子供達は後ろからついてきたりしていたのですが、きっちりリードを持てる年齢には、子供達で順番交代でリードをもってました。

そのとき、私は教えたことがないのに、勝手に子供達はワンちゃんより自分たちが車道側に来るように歩くようにしていました。

「なんで?」ときくと、

「車、小さいから犬みえないかもしれないし、あぶないやん」と。

感動😂わんちゃんを思ってこその行動なんでしょう!

また、家族旅行でわんちゃんを連れていけない時、ペットホテルにお願いして、旅行にいくのですが、必ず、子供達、家族の中で、

「今、ワンちゃん、寂しいおもいしてないかな?元気かな?」とワンちゃんを思いやっています。

そして「あんまり寂しい思いならんようにはやくかえってあげよう」と長男。

なんて、立派!!!と思った矢先に、旅行が楽しくて、、、

「まだかえりたくないーーーー」といったりしますが😁

でも、我が家はなるべく、わんちゃんも一緒にいけるようにキャンプに行こう等、ちゃんとワンちゃんのことを考えている発言をよくします😁

下記のデータがあるのも納得!↓

 

犬を飼っている家庭の子どもは、反社会的な行動をとることが30%少ない他、友達との交流に問題があることが40%少なく、思いやりのある行動をとることが34%多いことも分かっている。                 学術誌『Pediatric Research』に発表された研究 Women’s Health より引用

 

責任感をもてるようになった

わんちゃんのお世話をするということは、安易なことではありません。

自分の事ですら、まだまだ十分にできない子供ならなおさらです。

けれど、物心がついたころからわんちゃんがいると、自然と自分たちのお世話担当がきまっています。

自分たちの生活の中でワンちゃんのご飯をあたえるという行動が組み込まれているようです。とは言え、まだまだ自分の身の回りのことだけでも精一杯な年頃だけに、ときには怠ることもありますが一定の責任感を持ってくれているのなら親としては嬉しく思います。

ちなみに、私は、ワンちゃんの排泄担当なのですが、室内犬のわんちゃんなので、一定の場所に不定期にうんちをします。

すると、必ず、長女か次男が「なんか、くさい」と。

そこには、必ず、うんちがされてあるわけです。

「ママ、はやくとって、臭い、そこ、うんち、うんち」と

「ママはウンチ拾いちゃんぞ」といいながら、拾うことも多々あります

 

まとめ

子育ては教科書通りにはいかないもの。

だからこそ、親は子供達が様々な体験を通じて学び成長する手段を見つけることも大切だなと思っています。

わんちゃんがいることで、子供たちに責任感、思いやり、感情表現の大切さを教えてくれています。

子供達の情操教育が豊かになる一方で家族全体が幸せな時間を共有することができています。

これからも大切に育てていきたいです!