怒りのコントロール
こんにちは!
3人の子育てをしながら、ハッピーに生活しているちぃです。
今日は子どもが怒りをコントロール出来ないときの対処法について実践していることを交えて、お伝えします。
まず、最初に、なんで怒りがでてくるか?
たとえば、つい先日にあったこと。。
学校から帰ってきて、
《長男》ママー、〇〇の家であそびにいっていい?
《私》宿題してからやで
《長男》なんで、〇〇は宿題しないで集合してるで
《私》よそはよそ、うちはうち!
長男、イライライライライライラ。。
宿題もはかどらず、親に対して悪態をつき、悪循環ということがよくあります。
では、その「怒り」の感情はなぜ湧き上がってくるのでしょう。御池メンタルサポートセンターの臨床心理士・内田千智氏によると、「怒り」は二番めに出てくる感情(第二感情)で、実際には、怒る直前に生じている感情(第一感情)があるのだそう。
たとえば、先程の例を出すと、怒りの前に、遊びたい欲求に対して、ママが受け入れてくれなかった。
「悲しい」が第一感情だと思います。
この第一感情を感じたことで、第二感情である「怒り」が発生するのだそう。
内田氏によると、「怒り」の第一感情は、寂しさ、悲しさ、恥ずかしさなどのネガティブな感情であることが多く、しかも「ほとんどの場合、それは怒りの裏に隠れて自覚されない」とのこと。
そこで、第一感情を見つけることが「怒り」を解消するヒントとなるようです。
これを知ったあとに、対応を変えてみました。
《長男》ママ、今から遊びに行っていい?
《私》宿題してからやで!⇨毎度のことなのに、聞いてきます笑
《長男》なんでなん、〇〇が公園で待ってるねんて怒
《私》〇〇(長男)、落ち着き! 〇〇《長男)はママに宿題せんで遊んでおいでというてほしかったんやな、わかるで、悲しいわな、すぐ遊びに行きたいわな、でもな、ママは宿題してから、遊びに行ったほうがあとが、楽やと思うからゆうてんねんで、
ママも協力するし、はよ仕上げてしまおう
《長男》はよ、みといてや!😫😫
というように、まだ、納得はしていないようでしたが、怒りは少し落ち着いたように感じました。まずは、子どもの気持ちに寄り添うが大事だと思います。
あとは、親が子どもが体感している喜怒哀楽の感情を言葉にしてあげることも大事だと思います。
家事もしながら、子どもがいらいらしていたら、ついつい、親もいらいらしてしまいますよね。私もまだまだ未熟者です。
ふと、子供達が冗談で
《子ども》ママの真似するから見といてや
《私》なに?
《子ども》「こらぁぁ」(にやにやにや)
《私》。。。。。。。😁
私、普段、怒ってるんやなーー。気をつけなあかんなと。
子供のマネをみて気づきました😂
自分ができてないと思った時「ふぅぅぅぅっぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」といきを吐くと割りと冷静になれます。
一度やってみてください😁