教え方が上手な人
こんにちは!
3人の子どもをもち、毎日ハッピーをモットーに生活しているちぃです。
今日は教え方が上手な人についての話です。
長男の夏休みの自由研究は「結晶を作りたい」という要望から、私は、子どもに教えるため、結晶の作り方やら、どうゆう結果になるか、そもそも結晶って?といろいろネットをたたいて調べていましたが、いまいち分からず。
ちょうど、職場でその話をしていたら、とても優秀な同僚の方が、私にそれはそれは丁寧に、教えてくれました。
昔、小学校の頃にこんな先生がいたら、私、もっと興味をもって、成績あがっただろうになぁと。
教えかたがうまいので、その優秀な同僚の方を観察して、どうしたら、私も子どもにわかりやすく教えれるかなと観察していました。
その結果⇓
優しく柔らかい姿勢で教える
教える人というと、学校の先生をイメージする人が多いでしょう。先生といえばちょっと怖い存在。教え方が上手い人は教わる側の気持ちをよくわかっているので、物腰柔らかく親しみやすい姿勢で接します。
知らないという前提から入る
教える側は当たり前と思うことも、教わる側にとっては知らないことが多くあります。そのため、まずは相手が知らないという前提でわかりやすくかみ砕いて教えてくれていました。
ものわかりが悪い私に根気強く、言葉を変えながら忍耐強く教えてくれました。
言葉で説明と同時に図形等をつかって説明
言葉だけでは伝わりづらい概念的なものや時間の流れなどは図解や模型にして説明してくれて、数倍数十倍理解度はアップしました。
先にゴールを示してから教える
教え方が上手い人は、教える順番を工夫します。例えば、Excel初心者にいきなり「セルに値を入力する」「罫線を引く」「関数を入力する」という操作を作業順で教えても何をやっているのかよくわからないだろうと思います。
しかし、「これからExcelというソフトを使って在庫管理表を作る。」「Excelではセルというところに計算式を入れれば自動的に答えが表示される。」というような説明から入れば、ひとつひとつの作業が何のためにあるのかきちんと腑に落ちます。
このようにあらかじめ仕事のゴールを示してあげることで、教わる側は安心して教えを受け入れられるようになります。
このような教え方をしてくれたお陰で、私はめちゃくちゃ理解度アップ!
ほんまに、すいすい理解でき、子どもにも同じ説明をすると、子どももすごく興味をもって話をきいてくれ、子どもから質問をしてきたり。その質問の答えがまたわからないので、今度は一緒に調べたりと、わいわいがやがや研究したり、子供も私もとてもたのしい研究の時間になりました。
人を教えることって、なかなか難しいけど、教え方が上手な人を見習って、感情のコントロールしながら、子どもに教えていけたらと思います😁