きょうだい愛
こんにちは!
3人の子どもをもち毎日ハッピーをモットーに生活しているちぃです。
今日は「きょうだい愛」をテーマに親が関われることについて自分の経験談を踏まえて書こうと思います。
私自身は、上に2歳離れた姉がいて、2人姉妹の末っ子で育ってきました。
小さい頃はよく姉と遊んでいた記憶がありますが、姉が中学生なったころから口を聞かなくなり、姉とは、何十年と仲が悪く犬猿の仲でした。
ホント、その当時、なんでこんな姉が姉なんやと、何千回と思いました。
その口をきかなくなったきっかけが、姉が中学に入った頃に体型を気にしすぎて拒食症になって、外ではいい子、家の中ではストレスを発散するかのように当たり散らし、親含め、姉にふりまわされているのをみていたからです。
その当時から、親は大好きだったけど、姉がいる環境での家庭は大嫌いで、よく夜遅くまで、友達と遊んでいたり、しました。
私が先に子どもを持つ親になって、姉があとから子どもを持つ親になったのだけど、姉の方から少しづつ子育ての相談をしにくるようになり、、現在に至ります。
そういった過去をもつ私なので、兄弟仲良くしてほしいという思いはとても強いように私自身感じます。
では、あの当時、私は親にどうしてほしかったのかな?親の関わりで、姉との関係性はどうなっていたのかな?を参考に現在子育てしているように思います。
平等・公平を心がける
まず、私の場合は、姉が荒れていたのもあり、
親は姉の心配ばっかりしていました。
今、ふり振り返っても母は「あんたは、勝手に育ってくれた」と言われますが、
全然そんなことないんです。「姉ばかり」と思っていましたから。
私は姉にふりまわされている親をみて、私は迷惑かけたらあかんと自分の気持ちを殺していました。
するといつしか、姉に対して、負の感情が芽生えてきました。
そして、私は姉が嫌いになりと。。
だから、親は常に平等・公平を心がけないといけないのです。
それぞれの時間をつくる
たまに、姉がいないときに、買い物に親と一緒にいったりすると、すごく幸せな気分になっていました。
親を独り占めできたという気持ちからだと思います。
また、私の子どもをみていてもわかりますが、例えば、私が長男と2人の時間をつくりその時に、「すごいね、えらいね、さすがやね、たよりになる」と長男をほめてほめてほめまくります。
すると、長男は、自分が満たされていることから、下の子にも優しく接してくれるようになります。愛の連鎖です。
なんでも、人間満たされたら人にも優しい気持ちになれますもんね。
一概に、親の関わりで兄弟仲がかわるとはいえないかもしれませんが、少なからず影響はあるような気がします。
だから、今、親としてできる接し方を頭において、関わっていこうと思います。